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zoom RSS 「世にも奇妙な物語 秋の特別編 〜人気作家競演編〜」

<<   作成日時 : 2010/10/08 15:28   >>

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20周年のスペシャルということで
ホントに豪華でした。



『厭な扉』
京極夏彦 作
江口洋介 出演

<あらすじ>
仕事に失敗し、現実逃避。
でも知らないうちに妻も子供も借金苦に無理心中。
自分も・・というときにある男性が現れて、
永遠の幸せを手に入れないか、と。

あるホテルに一泊し、翌日訪ねてくる男性を撃てば
大金が手に入る。
その1年後、自分がそれと同じ額のお金を持って訪ねて行け・・。


<感想>
絶対の幸せは存在しない。でも永遠の幸せはある・・。
1年後訪ねていったら、きっと殺されて、っていう思いはないのね。

でも・・それは単純なことではなく。
これそこ永遠・・ってことね。
幸せなようで、ある意味不幸だね。。



『はじめの一歩』
万城目学 作
大野智 出演

<あらすじ>
「まずはじめに」が口癖の男性。
何をするにもあーだこーだ考えてから行動なので
人より一歩も二歩も遅い。
慎重といえば慎重だけど、瞬発力がない。

仕事にも恋愛にも、これが影響してきていて、
長年付き合っている彼女は結婚のケの字も出なくて不満。。

あるとき、縁結びの神様がやってきて、5秒以内に願い事を、というけれど
「まずはじめに」で終わり。
だったらその言葉を男性から無くしてしまおうと・・。

その言葉を無くすと、男性はまず結論から、
まず行動から、の人になって仕事にも恋愛にも
超がつくほど前向きに・・。


<感想>
先々を考えて一歩出遅れる、って多々あるような。
縁結びの神様となぜか付き添いにきた交通安全の神様が
とっても面白かった。
こんな神様がいたら毎日楽しいかも。。

この縁結びの神様にお願いごとをした人物は、
実は別の人で・・っていうオチ。
なかなか良かったです。



『栞の恋』
朱川湊人 作
堀北真希 出演

<あらすじ>
ときは1960年代。おしゃれをすることもなく
居酒屋の下っ端で働く女性。
街で偶然すれ違った、文学をたしなむ大学院生に一目ぼれ。
古本屋でいつも読んでる本に一言を添えた栞を挟んでおくと・・
次に女性が開けたときには別の栞がはさんであって
問いかけの返事が書いてあり・・。

名前はイニシャルだけのやりとり。
きっとあの大学院生と栞を通じて会話をしているんだと
毎日が楽しくなる女性。
けれど、その大学院生の本性は遊び好きで、粗暴で、
あの栞の文章を書くような男性ではなかった・・。


<感想>
この作品、今回の中で、私のピカイチ。
すごく切なくてね。
その本は不思議な力を持っていて、
この世と、時空が遡って、の世界が繋がっていて。

栞の相手の男性の置かれている状況が、
そりゃその単語を聞いただけで涙が出てくるような世界だしね。

古本屋のおじさんが書いてたらどうしよう、って
心配したけど、それは無くてよかったわ。
がっかりだったもんね(笑)。



『殺意取扱説明書』
東野圭吾 作
玉木宏 出演

<あらすじ>
クリエイターとして入社したのに、
同期に作品を盗まれて、自分は総務部へ左遷。
その同期はデキる男として評判はうなぎのぼり。
恋人もその同期に奪われて、いいことがない男性。

ある日、会社の倉庫で「殺意取扱説明書」を見つけた男性は
説明書を読むうちに・・同期の殺害を実行することに・・。


<感想>
栞の恋、の後だったので、面白さ倍増。
取扱説明書って、こんな風に書いているよね〜、って
あるある〜、って感じで、かなり楽しかった。

取り扱うのは「殺意」なので、初期化したり、整理したり、
強さを調整したりね。
一番大事なのは、ちゃんと別枠で書いてあったわね。。

説明の語句が分からなくて調べると、
さらに分からない語句が出てくる、って・・実際あるしね〜。
すごく面白かったです。



『燔祭』
宮部みゆき 作
広末涼子 出演

<あらすじ>
通り魔に、たった一人の身内だった妹を
殺された男性。
その犯人はいったん捕まったのだけど
未成年でしかも証拠不十分で釈放・・。

けれど絶対にこの少年が犯人。
このままただ悔しい思いだけを抱き続けるのか・・。

男性と同じ会社に勤める女性。
ある特殊な能力をもっていた。
でも、その能力は何も生みだすものではなく、
逆に失うものばかり・・。

この能力のせいで孤独な毎日だった女性。
でも今、この男性にしてあげれるのは
私だけだと、自分の存在意義を見出して・・。


<感想>
生きている意味がない、という女性に
やっと生きがいができて。

能力が人のために使えることでもあり、
その男性と惹かれあっていたことでもあり。

寂しく辛い過去を持つ同士が
結び合っていく様子が切なかったです。。

最後のろうそくの場面は、じ〜んときました。


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