最後にきて、ようやくもとの『ガリレオ』せんせーに戻ったかな?
次回の最終回が後編、今回が前編の話。
美術部の高校生が作ったデスマスク。
行方不明者にそっくり。
マスクを作る元となったアルミ製の顔型が公園に落ちていたと。
その公園の池から行方不明者の遺体が。
アルミの顔型。どうやって作った?
普通の力では細部まで顔を覆って型が取れない・・。
その行方不明者は湯川(福山雅治)の大学の卒業生。
原子力工学。今はその学科はなくなっている。
学科の教授が設立した会社に勤めていた。
原子力の教授、木島(久米宏)。木島と湯川は何か過去に
あったようで・・・。湯川の顔が曇る。
遺体から放射能被爆の反応。
それもなかなか被爆する種類のものではない。
他の栃木の湖で起きた爆発事故の被害者にも同じ放射能被爆が。
何か関連がある・・?
公園に不法投棄された数々のゴミ。
そのゴミの山から長い鉄の棒につなげられたケーブルを
見つけ出す湯川。
落雷のおきた日にちを薫に調べさせる。
そして、実験。
落雷させ、ケーブルを通して池に見立てた水槽に電流を。
その水槽には遺体の代わりにマネキンの頭部。
水槽内のケーブルの先にはアルミの鉄板。
落雷させると・・。
放電された力でアルミがマネキンの顔に張り付く。
水槽からアルミを引き上げると・・・デスマスクが。
これで立証されたが、落雷の日と被害者の目撃情報にズレがある。
落雷の日にちは、ずらすことは不可能。
被害者は既に殺されていたのに、生存していたという
トリックを使った?・・・犯人が自分のアリバイを実証するために。
湯川は木島の自宅へとむかう・・・。
今回の実験は本来の科学的立証になってたような。
楽しそうだな~・・実験。。
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